あなたが書いた台詞が、SPAC俳優によって声になる
SPAC秋→春のシーズン関連企画、「書く!SPAC戯曲講座」。
第3回目となる今年は12月に『イナバとナバホの白兎』を上演する浜松・沼津での開催が決定しました!参加者の皆様にはオリジナルの短編戯曲を創作していただきます。劇作のコツを楽しく学びながら、地域や社会の出来事に目を向け、ひとりひとりが地域の物語を紡いでいく、そんな創作の場です。講座の最終回では、選ばれた戯曲がSPAC俳優によるリーディングで披露されます。
あなたも戯曲を書いてみませんか?
浜松会場/浜松市鴨江アートセンター
浜松市中央区鴨江町1番地
日程:全4回
第1回 7月20日(土) 14:00~17:00
第2回 7月28日(日) 14:00~17:00
第3回 8月17日(土) 14:00~17:00
第4回 9月14日(土) 10:00~17:00
沼津会場/沼津市民文化センター
沼津市御幸町15番1号
日程:全4回
第1回 7月21日(日) 14:00~17:00
第2回 7月27日(土) 14:00~17:00
第3回 8月25日(日) 14:00~17:00
第4回 9月22日(日) 10:00~17:00
参加費:4,000円 ※第1回のみ単発での参加が可能です。(参加費1000円)
定員:各回 15名
※先着順
対象:中学生以上
※18歳未満の場合は、保護者同意の上、お申込みください。
条件:
Word等による文章作成、メールでのファイル送信ができること
原則として第1回~第4回の日程に全て参加できること
※第1回のみ単発での参加が可能です。
講座の内容
第1回
「戯曲」とは?戯曲を書き上げるには?
講師より劇作のポイントを学びながら、参加者全員で会場周辺のフィールドワーク(街中を散策してテーマを見つける等)を行います。
※第1回のみのお試し受講もOK!(参加費1,000円)
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第2回
実際に戯曲を書いてみよう!
第1回目の講座をもとに参加者はそれぞれ戯曲を書いてみます。
個別に講師のアドバイスを受けながら完成へと目指します。
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初稿提出
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第3回
戯曲のブラッシュアップ!
提出した戯曲を講師が講評し、自身の戯曲をさらにブラッシュアップしていきます。
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決定稿提出
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第4回
発表会
選ばれた数作品をSPAC俳優がリーディングで上演します。
リーディング上演は一般公開を予定しております!
受講生の声
◎何かを1から作り出す楽しみ(苦しみ)も味わえました。また、色々な方の色々な作品を拝見し、それが形になるまでを体験できたのも良かったです。
◎演劇やドラマ、物語などを読む上で今までとは異なる視点でみることが出来るように感じました。
講師
山田裕幸
劇作家、 演出家、 劇団「ユニークポイント」代表、「藤枝ノ演劇祭」フェスティバルディレクター。
約25年間、東京を拠点に活動を行なってきたが、2015年より静岡に移り「白子ノ劇場」を拠点に活動を行う。現在は取り壊しのため、新たな拠点を藤枝市内に準備中。日本劇作家協会では人材育成委員会委員長も務めている。
申込方法
WEB申し込み:こちらから
https://x.gd/BNLRn
申込期間:6月19日(水)~7月14日(日)
お問い合わせ先
SPAC-静岡県舞台芸術センター(SPAC静岡芸術劇場)
TEL 054-203-5730(10:00〜18:00/休業日7/16を除く)
MAIL gikyoku@spac.or.jp
主催:SPAC-静岡県舞台芸術センター
助成:助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会
(一財)地域創造
ふじのくに芸術祭共催事業